【厳選】トレーニングチューブのおすすめ4選。選び方やメニューも紹介

筋トレ

 

この記事で解決できるお悩み
  • おすすめのトレーニングチューブが知りたい…
  • トレーニングチューブってどうやって選んだらいいの?
  • トレーニングチューブを使った筋トレを教えて!

 

リョータ

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

筋トレ歴は、今年で7年目になります。

普段、営業マンとして働き、週3回のトレーニングを欠かさない僕が解説します!

 

トレーニングチューブが欲しくて、ネットで検索。

『でも、結局どれを買ったらいいんだろう…』と、悩んでいませんか?

実は、この記事で紹介する『選ぶときのポイント』を実践すると、誰でも自分にぴったりのトレーニングチューブを見つけられます。

なぜなら、僕も実際に実践して、今まで以上に筋トレが捗るトレーニングチューブに出会えたからです。

この記事では、選ぶときのポイントを2つ紹介して、おすすめのトレーニングチューブも紹介します。

記事を読み終えると、今後トレーニングチューブ選びで悩むことはなくなり、充実した筋トレライフを送ることができます。

 

 トレーニングチューブとは?

ゴムチューブやベルトを手で持ったり、足に引っかけて引っ張ることで、筋トレやストレッチなどを行えるアイテムです。

筋肉に抵抗(レジスタンス)をかけて使用することから、別名「レジスタントバンド」とも呼ばれています。

さまざまな使い方ができるので、飽きることなくトレーニングを楽しめます。

さあ、チューブでトレーニングを始めましょう!

 

 トレーニングチューブのメリット4つ

ここでは、トレーニングチューブのメリットをご紹介します。

トレーニングチューブは、使い勝手がよく、持ち運びに優れたアイテムです。

以下で、具体的にご説明します。

 

 1. 手軽に使えて、全身鍛えられる

両手を広げられるスペースさえあれば、いつでもどこでもトレーニングが可能です。

準備に時間がかからないので、思い立ったらすぐに使えます。

めんどくさくなって、「今日も筋トレできなかった…」なんてことを回避できます。

持ち方や引っかける場所を変えるだけで、全身余すことなく鍛えられます

 

 2. コンパクトで持ち運びに便利

軽くてコンパクトなので、出張先にも簡単に持って行けます。

出張先が都市部なら問題ありませんが、地方だとジムがない場所が多いです。

そんなとき、トレーニングチューブさえあれば、出先で筋トレができない悩みを解消できます。

収納スペースに困らないので、初めて買う筋トレグッズとしてもおすすめです。

 

 3. 筋トレ前・疲労時のストレッチに使える

” 筋トレ前 ” や ” デスクワーク ” で疲れたときのストレッチにも使えます

「ストレッチ=自力で体を伸ばす」と思われる方が、多いのではないでしょうか?

体が硬ければ硬いほど、” 痛い ”と感じた瞬間に、それ以上伸ばそうと思えなくなりますよね…

そこでチューブを使えば、ゴムの張力を利用することで、自分なら止めてしまうストレッチ範囲を自然に超えられます。

しっかり伸びて気持ちいいので、ぜひ試していただきたいストレッチ法です。

 

 4. 負荷の調整がしやすく怪我のリスクが低い

チューブ自体が、使う人の筋力に合わせて伸縮するため、多少無理をしても怪我のリスクは低いです。

ダンベルトレーニングの場合、重量が固定なので、負荷を調整するのは難しいです。

その点トレーニングチューブは、” 伸ばす長さ ” や ” 持つ位置 ” を変えるだけで、負荷を簡単に調整できます

また、「キツいな…」と思ったときは、伸ばすのをやめるだけで、未然に怪我を予防できます。

 

 トレーニングチューブ選びのポイント2つ

トレーニングチューブを選ぶときは、下記のポイントを基準にすると、自分好みのチューブを見つけやすくなります。

以下で、2つのポイントをご紹介します。

 

 1. チューブのタイプで選ぶ

トレーニングチューブには、大きく分けて

  • チューブタイプ
  • バンドタイプ
  • その他のタイプ

の3つのタイプがあります。

この中から、目的に合ったタイプのチューブを選びましょう。

参考として、各チューブの特徴をご紹介します。

 

 ①チューブタイプ

ケーブル状のゴムを引っ張り、トレーニングを行うアイテムです。

” ハンドル付き ” と ” ハンドルなし ” のモデルがあります。

ハンドル付きのモデルを使うと、しっかり力が入るので、安定したトレーニングができます

チューブの本数を増やせば、負荷を大きくすることもできます。

トレーニングのバリエーションが豊富なので、全身を鍛えたい方におすすめです。

 

 ②バンドタイプ

ゴムや綿素材などが、帯状になっているトレーニングチューブです。

” 輪っかになっているタイプ ” と ” 一本のタイプ ” があります。

輪っかになっているタイプは、下半身のトレーニングに適しています

輪っかのタイプ中でも、長いものはチューブタイプと同じように使えます。

しかし、持ち方のバリエーションが少なくなるので、できるトレーニングは限られてしまいます。

一本タイプでゴムが薄いものは、コスパは良いですが、伸びたり切れたりしやすいので注意してくださいね!

 

 ③その他のタイプ

” 8の字タイプ ” や ” リングタイプ ” など、特殊な形状のトレーニングチューブのことです。

特定の使い方に合わせて、使いやすく設計されたモデルが多いのが特徴です。

基本的に、” チューブタイプ ” か ” バンドタイプを持っていれば ”、大抵のトレーニングやストレッチには対応できます。

その他のタイプは、特に狙って鍛えたい部位がある場合に限り、使用を検討すると良いでしょう。

 

 2. 自分に合いそうな強度で選ぶ

チューブのタイプが決まったら、次は強度を選びましょう。

” トレーニングの経験値 ” や ” 筋力 ” により、自分に合った強度は異なります。

 

強度には

  • ソフト
  • ミディアム
  • ハード
  • 〇〇kg

などの表記があります。

 

” ソフト ” は初心者、” ミディアム・ハード ”は中級者以上におすすめです。

細かく強度を選びたい場合は、” 〇〇kg ”と表記されているものを選ぶと良いでしょう。

強度は、強すぎても弱すぎても、トレーニングの効果を十分に発揮させることができません。

「少しキツいな…」と感じる強度が理想ですが、ネットだと購入前に確かめられませんよね。

そんなときは、強度の異なるチューブが、数本セットになっているものを選びましょう。

もし強度が足りなくても、数本重ねて使うことで、強度を簡単に上げられます。

 

 トレーニングチューブのおすすめ4選

ここでは、ぜひ使っていただきたい、おすすめのトレーニングチューブをご紹介します。

迷ったらとりあえず、以下の中から選んでみましょう!

 

 1. STEADY「トレーニングチューブ 強度別5本Set」

 

 

  • 種類 チューブタイプ(ハンドル付き)
  • 素材 天然ゴム
  • 長さ 143cm(チューブ部分)
  • 強度 5段階(4.5kg|9.1kg|13.6kg|18.1kg|22.7kg)
  • 価格 税込3,380円

 

強度は 、” LB(ポンド)” 表記のものが多いですが、日本人が見慣れている” KG(キログラム)” も表記されているので、強度の調整に便利です!

ハンドルが太く厚いので、とても握りやすく、しっかりとトレーニングに集中できます。

しかし、2つのグリップを片手で同時に握る種目では、少々握りにくさを感じました。

現役パーソナルトレーナーが、トレーニングを動画で解説しているので、初心者でもすぐに筋トレが始められます!

 

 2. POWERUP「トレーニングチューブ 強度別3本セット」

 

 

  • 種類 バンドタイプ
  • 素材 ポリエステル綿+天然ゴム
  • 長さ 周長200cm 幅3cm
  • 強度 3段階(11kg|15kg|22kg)
  • 価格 税込1,980円

 

高品質ポリエステル綿を使用しているため、柔らかくて通気性がよく、ゴム特有の臭いが全くしません

” ストレッチ ” や ” 懸垂の補助 ” など、トレーニング以外にも使用できます。

コンパクトにまとめられて軽いので、移動や出張の多い方は、特に重宝するかと思います。

僕は、ジムに行くときに持っていき、筋トレ前のストレッチでよく使っています。

色は「灰色|グレー|黒」と「青|ピンク|紫」の2パターンあります。

 

 3. Fenspeed「エクササイズバンド」

 

 

  • 種類 バンドタイプ
  • 素材 ポリエステル綿+天然ゴム
  • 長さ 周長152cm 幅8cm
  • 強度 3段階(27.2kg|40.8kg|54.4kg)
  • 価格 税込4,870円(強度別3本セット)

 

バンドに足を通して使うことで、” お尻 ” や ” 脚 ” など、下半身を中心に鍛えられます。

下半身のトレーニングは、汗をかきやすいので、綿素材で通気性が良いのは嬉しいですよね。

ちなみに、お尻を鍛えてヒップアップすると、同時に脚が長く見える効果もあるんです。

周りに体型で悩んでいる女性がいたら、おすすめしみてはいかがでしょうか?

 

 4. D&M「セラバンド」

 

 

  • 種類 バンドタイプ
  • 素材 天然ゴム
  • 長さ 200cm 幅12.5cm
  • 強度 8段階(強度レベル ー1~+5)
  • 価格 税込1,910円

 

ハンドルが付いていないため、持つ位置を変えるだけで、長さの調整が簡単にできます。

ソフトな素材なので、手に巻いて使用しても痛くありません。

場所を選ばず引っかけられて、あらゆる場面で使用できる、汎用性の高いチューブです。

ただし、強度はそこまで高くないので、中級者以上には少し物足りないかもしれません。

62種類のトレーニングが掲載されたマニュアル付き!

 

 【部位別】チューブを使ったトレーニングメニュー

筋トレ歴は長くても「実は、トレーニングチューブは使ったことないんだよね…」という方は、少なくないはず。

はじめてチューブを使う方にも分かりやすく、トレーニングメニューを紹介しますね!

 

 1. 「上腕二頭筋」を鍛えるメニュー

①ハンドルを持ち、チューブの真ん中を踏む
②脇を締めて、腕を曲げる

 

やり方

  1. 両手でハンドルを持ち、チューブの真ん中を両足で踏みます。
  2. 脇を締めて、肘の位置を固定したまま、腕を曲げていきます。
  3. 腕を曲げきったら、ゆっくりと元の状態に戻します。
  4. ①~③の動作を繰り返し行います。

 

補足

” 上腕二頭筋 ” = ” 力こぶ ” を鍛えるトレーニングです。

腕を曲げきった後は、チューブが元に戻ろうとする力に抵抗しながら、ゆっくり腕を伸ばすと効果的です。

12回 × 3セットを目標にやってみましょう!

 

 2. 「大胸筋」を鍛えるメニュー

②胸を開き、チューブにテンションがかかる位置に立つ
③ハンドルを押すように腕を伸ばす

 

やり方

  1. チューブを引っかけた所の反対側を向きます。
  2. 肘を軽く曲げて胸を開き、チューブにテンションがかかる位置に立ちます。
  3. ハンドルを押すように、腕を前方に伸ばしていきます。
  4. 腕を伸ばしきったら、肘を曲げながら、ゆっくりと元の状態に戻します。
  5. ①~④の動作を繰り返し行います。

 

リョータ

腕を前に伸ばすときは、胸を寄せるようにハンドルを押すと、胸筋にかなり効きます。

胸板が厚い男性を好きな女性って、結構いますよね。

となれば、胸筋を鍛えない理由はありませんね!

12回 × 3セットを目標にやってみましょう!

 

 3. 「腹筋」を鍛えるメニュー

①片手で2つのハンドルを持ち、折ったチューブの端を踏む

③上半身をハンドルと反対側に倒す

 

やり方

  1. 片手で2つのハンドルを同時に持ち、真ん中で折ったチューブの端を両足で踏みます。
  2. このときチューブは、テンションがかかっている状態が理想です。
  3. 上半身をハンドルと反対側に倒していきます。
  4. 倒せる位置までいったら、上半身をゆっくりと元の位置に戻します。
  5. ①~④の動作を繰り返し、反対側も同じように行います。

 

補足

” 脇腹 ” を鍛えるトレーニングです。

上半身を倒すときに、反対側の脇腹にも力を入れると、無駄のないトレーニングになります。

 

 まとめ:おすすめのトレーニングチューブと選ぶときのポイント

上記で紹介した『おすすめのトレーニングチューブ』『選ぶときのポイント』を参考にしていただくと、今後トレーニングチューブ選びで悩むことはなくなり、忙しい中でも充実した筋トレライフを送ることができます。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

 

 

トレーニングチューブ選びのポイント2つ
  1. チューブのタイプで選ぶ(チューブタイプ・バンドタイプ・その他のタイプ)
  2. 自分に合いそうな強度で選ぶ(ソフト・ミディアム・ハード・〇〇kg)

 

チューブさえあれば、職場だって宿泊先のホテルだって、いつでもどこでもトレーニングできます。

お客さんの都合に合わせて動くことの多いトレーニー営業マンには、持ってこいのアイテムです。

 

今回は以上になります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です